テクニカルイラスト(アイソメ図)作成講座~Adobe Illustratorで機械部品を描いてみよう!~

開催日時
2024年6月8日(土)13:00~16:30
会場
国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟C-108
参加費
■一般企業・団体価格(参加人数を問わず):\40,000-
■教育機関団体価格(参加人数を問わず):\15,000-
■一般個人:\5,000-
■学生・教育関係者個人 :\2,000-
■運営委員 :-
定員
30名
セミナー内容
Adobe Illustratorを使用して、簡単な機械図面を読みながらアイソメ図を描いてみるセミナーです。

パーツリスト/マニュアル用イラスト/特許・意匠図面/その他説明図などを描いていて、立体図作成が得意ではない、または手間取ってしまうという方に最適なセミナーです。

3Dデータがあるから問題ない!とおっしゃる方も、クライアントが変わると状況も一変...3Dデータをもらえない場合も!

そんな時にアイソメ図の知識があれば乗り越えられる事、間違いなし。
斜視図作成時のスキルアップに最適です。

テクニカルイラストレーション技能検定試験受験予定の方には、有効なものになるでしょう。
※テクニカルイラストレーション技能検定試験についても解説します。
※ただし検定試験の対策講座ではありません。

お申し込み時のフォームに、入れてほしい講義内容などご記入いただければなるべく対応いたします。


また、普段Illustratorを使用していても、あまり他人がIllustratorを使用している所を見る事も少ないのではないでしょうか。

本セミナーを受講すると、長年Illustratorを使用してきた講師がいろいろな操作方法をご紹介しますので、目から鱗のテクニックに出会う事も...。


参加者の皆さん全員立場が違いますので、セミナー内容について今はまるで役に立たないものもあるかと思います。

しかし、そのテクニックを知っているか、使う事が出来るかは、今後の仕事等で違った結果を生み出すかもしれません。

今は役に立たなくても、いずれ役立つという観点で見て知って頂ければと思います。


なお、本年度からJAVCセミナーも多くは開催いたしませんので、この機会に是非ご検討ください。

講師について
田山達也
■テクニカルイラストレーション1級CAD技能士
■日本ビジュアルコミュニケーション協会(JAVC)事務局長
■東京都職業能力開発協会:テクニカルイラストレーション技能検定試験・首席検定委員(2017年度~)
■中央職業能力開発協会:テクニカルイラストレーション技能検定委員(2015年度~)
【JAVCでの講師のセミナー実績】
テクニカルイラストレーション講座Ⅳ(Adobe Illustrator編)~簡単な分解図を描いてみよう!
テクニカルイラストレーション講座Ⅲ(Adobe Illustrator編)~製品外観図を描いてみよう!
Adobe Illustratorで特許図面を効率よく描こうセミナー
他、多数

セミナーの進め方について
・講師が会場でAdobe Illustratorを操作しながら作図実演を行います。
・受講者は筆記用具をご持参ください。
・PC持ち込みは可能ですが、個別の操作の手ほどきは出来かねます。
・講義内容に関する質問は随時受け付けます。
・録音・録画はご遠慮ください。
・メモ代わりに講師の操作画面の写真撮影は可能です。

申し込み期限・注意事項
■申し込み期限:2024年6月6日(木)17:00まで
■参加費は当日セミナー室受け付けにてお支払いください。
※領収書が必要な場合、下の申し込みフォームにてどなた宛てか(会社・団体・屋号・個人名等)を入力してください。
※領収書はセミナー終了後数日内に、申し込み時のメールアドレス宛にPDF形式でお送り致します。
※当協会はインボイスに対応しておりません。

お申し込み
締め切りました

  

 

セミナー後のご報告
1名欠席の、講師含めて16名の参加でした。
やはりオンラインよりは人が集まるという事が証明されたような印象でした。

講義内容は、初心者に近い参加者もいらっしゃると思い、初歩のアイソメ図をまず描いてアイソメ図に触れて頂く事から。

機械図面の説明や特有の記号などの説明。

その上で機械部品の様な、少し複雑な図面を読みながら手書きの時のようにな補助線を描いてから楕円を描く方法の実演や、課題図の平面図を描いてアイソメ図に変換、その後3Dモデリングの押し出しの様に描いていく方法の実演。

技能検定試験の説明も挟みながら、作図の中ではフリーのスクリプトの紹介からアクセラレーションキーの応用までご紹介。

機械要素は六角ボルト、平歯車、ボールベアリングの基本的な描き方を実演。

時間が足りず用意した課題図が余ってしまったので、講師のYoutubeチャンネルをご紹介してその捕捉としました。

残念ながら久しぶりのリアルセミナーだったため、写真を取るのを忘れてしまいました。