ものづくりマイスター制度について

若者のものづくり離れ、技能離れが進み、産業の基礎となる高度な技能を有する技能者の育成が課題となっています。

厚生労働省では、若年技能者の技能の向上、技能振興機運の醸成等を図ることを目的とした「若年技能者人材育成支援等事業」が平成25年度から開始されました。

この事業は建設業と製造業が対象で、優れた技能と経験を持つ『ものづくりマイスター』が中小企業や教育訓練機関の若年者に対して実技指導を行い、効果的な技能の継承や後継者の育成を行う事業を柱としています。

また、小中学校等での講義や「ものづくり体験教室」等により、ものづくりの魅力を発信しています。

この『ものづくりマイスター』は、技術継承に積極的で、かつある一定以上の経験と技術を有する人材のみが、厚生労働省によって認定され登録されます。


日本ビジュアルコミュニケーション協会からは、以下のメンバーが『テクニカルイラストレーション職種』に認定登録されております。

認定登録地域 JAVC役職 氏  名
兵庫県 関西支部長(2024年度より関西支部は無くなります) 田中 龍志
静岡県 第7代会長 鈴木 元三
東京都 副会長 三村 康雄

          ※認定登録地域以外でも活動が可能な場合があります。



『ものづくりマイスター制度』の詳細は、ここをクリックして厚生労働省のホームページをご確認ください。