テクニカルイラストレーションをAdobe Illustratorを使用してゼロから学べる書籍です。 この書籍で、内容を理解し、かつ課題をすべて描けるようになれば、テクニカルイラストレーション技能検定試験3級は問題なく合格するレベルとなります。 2級についてはもう少し難しい課題の練習や、機械の組立図の読み方、機械要素(ボルトや歯車など)の描き方の理解が必要になりますが、本書はそこにつながる内容となっています。 もちろん技能検定試験には興味がないがテクニカルイラストは描けるようになりたいとお考えの方にも、十分納得していただける内容になっていると思います。 また、Adobe Illustrator用に書かれていますが、テクニカルイラストの理論や課題については他のソフトを使用していらっしゃる方にも利用いただけます。 以下、どのような内容なのか数ページご紹介いたします。 (下の画像はカラーページになっていますが、書籍は白黒ですのでご了承ください。) | ||||||||||||||||||||||||
テクニカルイラストレーションで必要となる、立方体、直方体/円柱/円錐/球の順に、その変形例なども加えて描き方を解説しており、Illustratorのどのツールを使用して、どのような手順で描いたら効率が良いか理解を深めることができます。 テクニカルイラストレーション技能検定試験3級の難易度ですと、変形例までの課題は出題されないようですが、2級では必要となる技能ですので、その辺も含めて書かれています。 上記のような解説以外に、課題が数十問出題されていますので、それを解きながらレベルアップでき、巻末に課題の標準解答も掲載されています。 また、技能検定試験には実技以外に学科試験もあり、その内容や対策についても触れています。 (学科試験の模擬問題は掲載されていません。) 当協会監修の書籍で、一般の本屋さんでは手に入りません。 | ||||||||||||||||||||||||
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