テクニカルイラストを描くための機械図面読図セミナー
【会 場】 | 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 C-108 〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1 |
【日 時】 | 2019年12月7日(土)13:00~17:00 |
【内 容】 | 機械製図には、製図特有の表現の方法があります。 それらをご紹介しつつ、その様な場合にはテクニカルイラストではどのように対処して描くのかご紹介するセミナーです。 製図関係のセミナーですと、通常図面を描いてみようというスタンスのものが多いと思います。 しかしテクニカルイラストを描く人の多くが製作図面を描くわけではなく、とにかく図面に表されているものが何なのか、形状をどう表現しているのかという知識を欲していると感じます。 講師はテクニカルイラストレーターとして図面を読み続けて25年。 そのあたりの知識をご紹介したいと思います。 図面について簡単に説明した後、実際の図面を読みながら、気をつけることやテクニカルイラストを書き起こす時の注意点などをご紹介し、参加する方々も一緒にAdobe Illustratorを使用してテクニカルイラストを描いていただきます。 今回の講座で、機械製図やテクニカルイラストレーションに触れることで、皆さんの今後の仕事の幅が広がればと思います このように実習形式での講座となりますので、是非パソコンを持ち込んで体験していただければと思います。 当協会からも数台お貸しできますので(全員分とはなりません。数名に1台となります)、是非ご参加ください。 |
【参加費】 | ■一般:\5,000- ■学生\3,000-(1回の参加で年間パスポート進呈)/学生証をご提示ください ■年間パスポート所持者:無料 |
【申込み】 | 締め切りました。 |
【寸 評】 | 実務で使いそうな機械図面を読みながら、Adobe Illustratorで立体図を描く、23人の受講生のパソコン持ち込みセミナーでした。 投影法全体の説明のあと、環境設定、スクリプトの使い方などに続きます。 個々の記号の説明は、JISの改定を踏まえて詳しくされました。 手描きを基本にした作画方法で、立体図をつくりあげていきます。 技能検定の紹介や注意点もあり、興味の続く講義内容でした。 |