- 開催日時
- 2024年10月5日(土)13:00~16:30
- 会場
- Zoomオンラインセミナー
- 参加費
- どなたでも無料 (ただし、ZoomのURLをお送りするので申し込みは必須)
- 定員
- 30名
- セミナー概要
- テクニカルイラストとは何でしょう?
パーツリスト・取扱説明書の挿絵・特許/意匠図面など様々な所で用いられています。
これを描く専門家も多数いらっしゃいます。
このテクニカルイラストについて、時間の許す限り解説いたします。
興味を持った方は是非ご参加ください。
- セミナー詳細
- 目次
1.テクニカルイラストとはどういう物か?
2.テクニカルイラストの歴史
3.テクニカルイラストの分類
4.Adobe Illustratorで基礎を描くアイソメ図作成実演
5.テクニカルイラストレーション技能検定試験のご紹介
6.Adobe Illustratorで技能検定3級過去問を描くアイソメ図作成実演
7.テクニカルイラスト関連セミナーのご紹介
8.テクニカルイラスト関連書籍のご紹介
- 対象参加者
- テクニカルイラスト(特にアイソメ図)に興味を持たれた方
- 講師について
- 田山達也
■テクニカルイラストレーション1級CAD技能士
■日本ビジュアルコミュニケーション協会(JAVC)事務局長
■東京都職業能力開発協会:テクニカルイラストレーション技能検定試験・首席検定委員(2017年度~)
■中央職業能力開発協会:テクニカルイラストレーション技能検定委員(2015年度~)
【JAVCでの講師のセミナー実績】
● テクニカルイラストレーション講座Ⅳ(Adobe Illustrator編)~簡単な分解図を描いてみよう!
● テクニカルイラストレーション講座Ⅲ(Adobe Illustrator編)~製品外観図を描いてみよう!
● Adobe Illustratorで特許図面を効率よく描こうセミナー
他、多数
- セミナーの進め方について
- オンラインセミナーですので、講師のパソコン画面を表示させ解説いたします。
参加者はカメラを切ってのご参加や、マイクを切ってのご参加等自由で構いません。
但し、参加名だけは申し込みフォームに入力したお名前にしてください。
- 申し込み期限・注意事項
- ■申し込み期限:2024年10月3日(木)17:00まで
- お申し込み
- 締め切りました
- セミナー後のご報告
- 申込者22名、欠席者5名で、講師併せて18名参加のセミナーでした。
【寸 評】
TI(テクニカルイラストレーション)がどこで使われているかに始まり、マニュアルと特許で使われるイラストはほとんど同じという前提で、講義が続けられました。
主に図面寸法から、等角投影図(アイソメ)にする方法の実演がメインでした。
XYZ軸の縮み率などの、そもそもの理論的な根拠は別の機会に回されました。
Adobe Illustratorの操作は、ショートカットが多用されており、これから始める人には、難解であったと思います。
しかし、画面で描かれていく直線は直感的で、描画手順がよく理解できたと思います。
基本的な立体だけでなく、3級技能試験の模擬問題まで、リアルタイムで作図するセミナーには希少価値があります。
技能検定の紹介は、実例もあり具体的で、質問も多く出ました。
久しぶりに20人近くのリモート会議形式のセミナーとなり、関心の深さが伺われます。