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概要
特許図の制作
図面の作成要領は?
平成10年改正意匠法
特許図の今後
参考資料
コラム
特許図の制作
特許図は、設計図ではありません。
発明を具体的に捉え、思想の創作を形状、形態として図形化したものです。
特許図は、当業者(法文上の架空の人物で当該産業の分野に於ける通常の知識を有する者)を対象として、技術的思想の説明を補助するものです。したがって、請求の範囲に記載される発明の構成は全て含め作成します。
発明を説明する明細書を補助するものなので、立体図等が好まれます。立体図はテクニカルイラストレーションの技術を用います。
補助するものなので、少しリアルに質感等を表わすことがより役立つと思われます。
平面的図面でも、構成の凹凸を理解し陰影を施す事によって立体感を出すことができます。
特許図の具体的作成は、明細書の流れに沿って、例えば、第1図を全体図として、順次、要部、動作図、断面図、拡大図、第二実施例等を組み合わせ発明を明らかにします。これらの図面の作成にテクニカルイラストレーションの技術を用いることは好ましく理解を助けるものとなります


特許図の出力
特許出願はデータ出願をしていますので、これに適した作成が必要となります。
図の描画方法 線画(二次元図面)
原則着色はしない。
図面の全体に対して小さな部分は塗りつぶす場合はあります。(白黒)
作図線幅 .基準として、0.2mm及び0.4mmが使用されます。
実務上は、0.15mmから0.7mm程度の線を使い分けます。余り細い線はスキャニングでデータ処理の際とぶおそれが有りますので。避けています。
表現 角、丸み、透明、布地、網目、鋳物地、噴霧状、水面、木目等の表現は多々使用します。
データ処理 .bmp200dpi300dpi400dpi
.GIF200dpi300dpi400dpi
.JPEG200dpi300dpi400dpi

意匠図面では、立体図の提出が欠かせない状況になってきました。

意匠図のデータ処理
線画(色彩の無い場合)
.bmp400dpi
.GIF400dpi

色彩を付した場合(グレースケールを含む)
.JPEG200dpi
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