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テクニカルイラストの役割りと用途
テクニカルイラストの役割
私たちが情報を伝えようとするとき、次の表現方法を使っています。
・言語表現:話す、書く(会話、文章)
・視覚表現:描く(イラスト、図面、絵など)、写す(写真、映像)
・身体表現:身振り手振り、目配せ
日常生活では、話すこと、書くこと、すなわち言語(言葉)による表現が最も多く用いられます。
しかし、電話で地図の説明を聞こうとしても失敗することが多いように、言葉だけでは伝えにくいものも多くあります。技術が発達した現在では、更に視覚的表現の必要性が高まっています。 TIは、絵画、写真、映像などと共に視覚的表現に含まれます。
これらは、それぞれの特徴に合わせて利用されています。その中でTIは、前記「テクニカルイラストの特徴」のように、技術面の情報伝達に適する特徴を持っていますので、工業製品の視覚表現による情報伝達に多用されています。一般の人の目に触れることは少ないのですが、家電製品、オーディオ、プラモデルなどの説明書でその例を見ることができます。パーツカタログ、取扱説明書など工業製品の販売、技術サービス関係のドキュメントには、欠く事ができない情報伝達技術になっています。
テクニカルイラストの主な用途
次のように、TIは各分野で用いられますが、パーツカタログ、取扱説明書などに多様されています。
(1).研究・開発……デザイン図、完成予想図、特許図
(2).生 産…………作業手順書(作業法)、組立要領図、配置図、提案書
(3).宣 伝…………カタログ、広告、販売用資料
(4).販 売…………取扱説明書、付属品リスト、年間保用品リスト、価格表
(5).技術サービス…パーツカタログ、保守(修理)マニュアル、交換部品説明書
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