日本ビジュアルコミュニケーション協会・ロゴ 日本ビジュアルコミュニケーション協会
Home > 活動内容 > 過去のセミナー > 平成26年度開催セミナー
平成26年度開催セミナー
「中級テクニカルイラストレベルアップ講座」
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟C-303
概 要 今までのテクニカルイラスト(アイソメ図)講座は初心者に対する物がほとんどでした。
今回は、さらにテクニカルイラスト深く学びたい方のための 中級レベルアップ講座です。     >>>詳細
パンフレットはこちらから
日 時 平成27年3月14日(土)13:00〜17:00
【寸評】
パーツリストなどに使用される拡散分解図が中心の講義でした。

単なる部品図とは別の難しさがあるようです。
関係を示す線一つにも気を使い、構成力が試される仕事と言えるでしょう。
60枚にも及ぶ講師自身の作品が例として示されました。

特許関係の受講者が多いなか、この仕事を選んだ理由から始まり、多くの質問が出され、興味の深さがわかります。
CGテクニカルイラスト講座
会 場 大阪市立青少年センター(KOKO PLAZA)
概 要 Adobe Illustratorを使用してのリアルイラストと、3Dプリンターとモデリングについての2部構成セミナーです。
興味のある方は一挙両得ですので、是非ご参加ください。    >>>詳細
   パンフレットはこちらから
日 時 平成27年1月31日(土)13:00〜17:00
【寸評】〜講師感想〜
前半は2D、後半は3Dとなる2部構成でした。

前半はIllustrator CC で描く カラーイラスト。
最新バージョンであるIllustrator CC(2014)を使って新機能の紹介と実演。
後半は3Dプリンタの概要とモデリング。
3Dプリンタの種類、材質の違いや、実際の3Dデータ作成の実演を実施しました。

参加者の多くは、普段ほとんど触れることのない技術・分野ですが、前後半の講義を通して最新の知識を得ることができました。

   
ビジュアル体験学習会「オリジナル製本実習」
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟C-300
概 要 さまざまある本の形式の中、今回は、糸縫い、板紙表紙の本作りを実習します。
4時間弱で仕上げるため、A7サイズの小さい本で、本文は白紙のスケッチブックとしました。    >>>詳細
日 時 平成27年1月17日(土)13:00〜17:00
【寸評】〜講師感想〜
新春セミナーとして本つくり実習を行いました。

製作手順のイラストは役目を果たしているか。
紙が破れないよう注意喚起出来ているか。
伝統的技術の良さが伝わったか。
様々な反省テーマが考えられます。

小さな本一冊にも、紙を寸法通りに切ること、たるませずに糸を縫うこと、糊をはみ出さずに塗ることなど、基礎的技術の組み合わせで成り立っているとおもいます。

本作りの技術の奥深さを実感しながらも、全員が時間内に板で挟んでゴムでしばる最後の工程に達したのには、ほっとしました。

   
「テクニカルイラスト討論会&忘年会」
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟C-300
概 要 一年の締めくくりに、テクニカルイラストレーター、特許図面作成者、CGクリエイター、3Dデザイナーその他諸々の方々にお集まりいただき、普段考えている事、困っている事、疑問に思っている事など、自由に話し合う場を設けたいと思います。      >>>詳細
日 時 平成26年12月13日(土)13:00〜17:00
【寸評】
年の瀬の開放的な雰囲気の中、各発表者の知らない面を見た一日でした。

カセットテープの開発裏話、竹林伐採の番組紹介、バードカービング作品、ブーケのデザインなどの、イラストレーター以外の職業の体験が今に生きていることを実感させられます。

必要性から知らずしらずにTIを描いてしまった昔の作品を発表したひとも多くいました。

やはり、3Dデータもトレースして仕上げている例や、CADの入力にExcelを利用する例など、従来技術を熟成させていく姿勢も多く見られました。

今日のために初参加したひとにも、十分刺激になったことでしょう。


⇒ その後の忘年会画像
「テクニカルイラスト受検対策セミナー傾向と対策(学科/実技)」
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟C-414
概 要 1級講師陣が、模擬問題を解きながら作図のポイントや描く手順を細かに指導するテクニカルイラストレーション技能検定試験・受検対策セミナーです。
受検当日の流れ、作図のポイント、時間配分、注意点など、確実に合格したいのであれば、有意義な情報満載ですので、是非受講ください!      >>>詳細
日 時 平成26年11月22日(土)10:00〜17:00
【寸評】
参加者は...
1級・CAD------1名   2級・CAD------2名   3級・CAD------1名
1級・手書------1名   2級・手書------3名   3級・手書------2名
20人部屋では手狭なので、急遽40人部屋に変更して、ゆったりとした環境で実施された。

はじめに試験の概要と学科試験の取り組むための準備事項等が説明された。

その後実技試験の傾向と対策の説明を受けながら模擬試験開始。

1・2・3級別の模擬問題を描きながら、不明点・疑問点はその場で講師陣に説明を受け解決。

すぐに解決できるところが模擬試験の最大の魅力であると感じる。

基本的には試験時間を意識しての取り組みなので、本番の雰囲気もつかめたのではないかと思う。

受験者には有意義なひと時であったのではないかと感じた。


(講師で忙しく、写真を撮り損ねたのは失敗であった...申し訳ありません..以下の写真は今回の課題の回答例です。)
「Illustrator & Photoshop &Shadeで作る石材彫刻デザインの実際」
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟C-406
概 要 主にPhotoshopとIllustratorを使用して、石職人の観点でのデジタルと墓石・石材デザインの融合などのお話をいたします。       >>>詳細
日 時 平成26年10月25日(土)  13:00〜17:00
【寸評】
墓石製作に、電子機器を利用している実例の話でした。
中国などの輸入に頼らず、自前の加工機で作り続けていること自体感心させられます。
文字も書道家や既成のフォントを利用せず、独自の文字をAdobe Illustratorで作ります。
さらに加工前のプレゼンテーションはShadeで十分だそうです。
日頃馴染みの薄い墓石業界を覗き込んだ印象です。
「テクニカルイラスト受験対策講座」手書き&CAD
会 場 大阪市立青少年センター(KOKO PLAZA)
概 要 前半の手書き、後半のCAD 、それぞれテクニカルイラストレーション1級技能士(JAVC会員)が交代で講師を担当し、受験のポイントを解説します。  【パンフレット】     >>>詳細
日 時 平成26年10月4日(土)  13:00〜17:00
【寸評】
テクニカルイラストレーション技能検定の受験予定者を対象とする講座でした。
前半は手書き受験、後半はCAD受験に当たっての重要ポイントの解説が行われました。
参加者の受験レベルは1〜3級まで様々です。
特に1,2級の受験予定者に対して、いかにして試験時間内に描き終えるかを重点においた講座内容でした。
AutoCADで描く特許図面作成講座
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟C-412
概 要 一般製図で広く利用されているAutoCAD。多くの機能がありすぎて何を使って描けば良いのか迷っていませんか? ⇒詳細     【パンフレット】   
日 時 平成26年9月20日(土)  13:00〜17:00
【寸評】
AutoCad入門のセミナーでした。入門と言えど、このテキストもAutoCadでつくりました、から始まり、写真の取り込み、そのトレース、ページの作り方、レイアウトの考え方など、AutoCadをDTPとして使うノウハウ満載の講義でした。
特許図と設計図の違いや、なぜAutoCadを選ぶのかという説明だけでも納得させられるものでした。
写真トレースに役立つ透視図(パース)の作図実習
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟C-412
概 要 取扱説明書に使用される、写真を基にしたイラスト(透視図)制作を学びます。
特許斜視図でも透視図は頻発します。是非この機会にレベルアップしませんか?  ⇒
詳細
日 時 平成26年8月23日(土)  13:00〜17:00
【寸評】〜講師より〜
今回は透視図に関する設問を解いて行く、実技中心の内容にしました。
理解度がわかり、的確に次の設問を選ぶことが出来ます。
受講者も質問をしやすく、効果があったと思われます。
ただ、明日にも使える技術をつめこんだつもりですが、透視図理論の説明は可動式の模型などを使って、もっと上手く伝わらないものかと反省します。
AutoCADで描く機械要素テクニカルイラスト講座
会 場 大阪市立青少年センター(KOKO PLAZA)
概 要 立体分解図制作の際には欠かせない、機械要素を作図する方法を解説します。AutoCAD LTでもOKです。マニュアルのイラストや特許図面を描いている方、必見です!  ⇒ 詳細        【パンフレット】
日 時 平成26年7月5日(土)  13:00〜17:00
【寸評】
本日のJAVCセミナー。at 新大阪。

株式会社 二テコ図研、田中社長の講義でした。

Auto CADで描く機械要素。 丸秘テクニック、裏技など、長年Auto CADを使われている方でも、知らなかったという技も飛び出しました。
このセミナーならではの有意義なものになったようです。

参加者も、遠く、山梨、横浜からも参加いただき、嬉しいことですね。

半数以上の方が、このソフトを使用されており、皆さん、ノウハウを学んで帰られ、次回に向けて、リクエストもされており、有意義なワークショップになったようです。
<コメント元ブログ>
Adobe Illustratorによる特許斜視図作成セミナー
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)  センター棟C-507
概 要 斜視図作成の、知らなければならない立体図の常識と描画のコツを学びます。  ⇒ 詳細
日 時 平成26年6月14日(土)  13:00〜17:00
【寸評】
特許図としてのイラスト作成のケースが、写真トレース、3D、2Dと説明の流れがシンプルでした。

全体的にIllustratorの操作では今日も新しいものがめじろ押しでした。

特許担当者のおかれている立場を想定しての3次元ソフトの選び方。

また、2Dからの作図では興味深い例題をすばやく描き上げ、技能検定に結びつける技には、圧倒されました。


初級テクニカルイラストを描くための機械製図と作図入門
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)  センター棟C-308
概 要 本格的にテクニカルイラストを学びたい方のための初歩講座です。機械製図の読み方と初歩の手描きのテクニカルイラスト作図法が学べます。  ⇒ 詳細
日 時 平成26年5月17日(土)  13:00〜17:00
【寸評】
20人部屋で、講師も含めて19名参加。満員御礼です。

今回は、以前工学系大学で機械製図を教えていらっしゃった方の講義。

機械製図で、テクニカルイラストを描く場合に知っておかなければならない規則に絞っての講義。
そして、テクニカルイラストレーション技能検定試験3級レベルの問題を各自作図。

いろいろな立場の方々の参加でした。

全くの初心者の方、会社でテクニカルイラストを描く事になった方、スキルをもっと付けたいと言う方、機械製図を知りたい方、テクニカルイラストレーション技能検定対策の方...。

こういうセミナーに参加する方々は、とにかく前を向いている方々です。

事実、何とか全員作図終了!すばらしい体験だったと思います。

今回不参加だった方々も、是非前を向いて次回はご参加ください!

Adobe Illustratorで描くテクニカルイラスト立体分解図
会 場 KOKO PLAZA 講義室406 (新大阪)
概 要 マニュアル/特許図などに使われる立体図/斜視図の作成方法を学びます。  ⇒ 詳細
日 時 平成26年4月26日(土)  13:00〜17:00
【寸評】
Illustratorによるテクニカルイラスト講座。20人部屋で参加者18名。盛況であった。

アイソメ図の基本からIllustratorの設定・簡単なテクニカルイラストの描き方・機械製図の簡単な読み方からその描き方・Illustratorによる分解図の描き方・XVL Studioによる3Dデータの分解〜イラスト化まで、盛り沢山の内容であった。

参加者は特許図面担当者・取扱説明書制作者・メーカーのマニュアル担当者・個人でイラスト作成をなさっている方と幅広く、Illustartorでのイラスト作成に問題を抱えていたり、よりスキルアップを目指しているなど、参加目的も多種多様。

その意味では、全員を満足させる内容とはならなかったようである。

しかし、関西地方でのIllustratorセミナーが渇望されている状況を垣間見た3時間半であった。

テクニカルイラスト基礎入門
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)  センター棟C-412
概 要 これからテクニカルイラストを学びたい方のための基礎入門講座です。  ⇒ 詳細
日 時 平成26年4月12日(土)  13:00〜17:00
【寸評】
TI入門手描きのコースでした。イラストを描く、頼む、単なる興味など、様々な立場の受講者は、まず、三面図を読み解いて立体図にする訓練から。
これはコンピュータには苦手な作業という位置づけ。パズルめいた課題を、苦労しつつも、数題描きあげました。
中心の取り方、外枠から削って行くこと、楕円定規の向きなど、入門者には障害ばかりです。
初めて参加の人も多く、2度目3度目の人も、以前分からなかったことが分かったなど、貴重な体験の場となったようです。

Copyright © 2011 Japan Assosiation of Visual Comunication All Rights Reserved.