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会 場 |
国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 C-510
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1 |
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開催日時 |
2023年6月10日(土)13:00〜17:00 |
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内 容 |
特許事務所に就職して図面作成者としてAdobe Illustratorを初めて使用している方も多いと思います。
そのような中で他の人がどのように使っているのか、自分の使用方法が良いのか不安に思うことも多いのではないでしょうか。
今回のセミナーでは、特許図面に出てきそうな課題を作図する事で、今まで気づかなかった使用方法を少しでも習得していただけたらと思います。
前半は二次元の図面を描いていきながら、Illustratorの基本的な使用方法を体得します。
後半は斜視図を課題とします。
皆様もご存知のように、特許図面では斜視図が多用されます。
それは、斜視図が平面図に比べて情報量が圧倒的に多く、見る人がすぐに形状を把握できるか らです。
最近ではメーカー様も3Dによる設計が普通になり、3Dデータを提供していただける事もあります。
しかし、メーカー様にとっては、「3Dデータは外部に出したくない。」という考えも根強くあり、一切 3Dデータは出さないというメーカー様も多い事も事実です。
メーカー様から出していただける資料が、画像であったり、写真であったり、2D図面で あったり、ポンチ絵程度のものであったり...。
そこから綺麗なな斜視図を描く技術も、特許図面作成者としては必須の技術なのではないでしょう か。
今は3Dデータが出るからと安心していないで、是非この機会にアイソメ図(軸測図・軸測投影図) の基本を習得し、今後に起こるいろいろな場面に対応できるようスキルアップしていただければと 思います。
テクニカルイラストレーション技能検定試験という試験がありますが、いわば斜視図(軸測図・軸測投影図)のスペ シャリストであると、”国”(厚生労働省)がその技術を認定してくれる試験です。
その試験についても解説いたしますので、是非多くの方のご参加をお待ちしております。
〜過去に行ったセミナーで紹介したテクニック〜 |
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〜 斜視図作成の一例 〜 |
ノートパソコンをお持ちの方は是非持込んでください。一緒に描いていきましょう
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ご注意 |
■基本的な感染対策はご自身の責任で必ず行ってください。
■マスク着用かは、ご自身で判断してください。当協会からは出来れば付けていただければと思います。 |
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参加費 |
■一般:\5,000-
■学生\3,000-(1回の参加で年間パスポート進呈)/学生証をご提示ください
■年間パスポート所持者:無料
※参加費については、セミナー終了後1週間以内に申し込み時に自動送信されるメールに記載の銀行口座にお振込みください。
※領収書が必要な場合、申し込み時のフォームに宛先をご入力ください。 |
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申込み |
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